多くの恩恵をもたらす大切な森林も、手入れや管理を怠るとたちまち活力を失うため、継続的に適切な管理が欠かせません。
戦後、人々のたゆまぬ努力によって植林された森林資源は、
年々着実に蓄積量を増やす一方、伐採量はその4分の1といわれています。
近年、山村地域の人々の活力が失われつつあり、早急に手入れが必要とされる下刈、枝打ち、間伐などの作業の遅れとなり、国土としての森林機能の低下が心配されています。
また、動物の食害の被害も広がり、全国で深刻な問題になっています。
春野町では、特に町外者の所有する森林管理の遅れ、放置が心配されています。

 

民有林(人工林)齢級別面積
(1齢級は5年)

春野町不在者の森林所有面積

民有林(人工林)齢級別面積

春野町不在者の森林所有面積

 

  平成273月現在 

区分

事業所数

従業員数

内作業員数

備考

森林組合

1

40

28

春野森林組合

生産森林組合

1

犬居生産森林組合

素材生産業者

6

3

3

製材業者

5

34

34

森林管理署

京丸・熊切

 

春野森林組合